下手な英語の話し方

第1章 深見流「英語の話し方」理論編 ── 観念をブチ破れ!

≪1≫ これが英語の「超」常識だ!!
・入門書は上手な人が書いてはいけない!?
・語学は頭の悪い人がうまくなる
・語学は、誰でもできるコミュニィケーションの一手段だ
・how to speakよりもwhat to sayが大事
・意志が伝われば、完全でなくてもいい
・アメリカ人やイギリス人のようでなくていい
・ベルギーでの私の実体験
・ヨーロッパ英語でいいんだ!
・シアヌーク国王がお気に入りの構文
・日本と外国、ゴルフについても同じことがいえる
・留学してもしなくても、うまくなる人はうまくなる
・だから英語は単細胞な人向きだ
理論編 重要ポイント①

≪2≫ 英語力を高めるための心がまえ
・外国語を畏れ奉るな!
・いくつになっても「ひっかけ材料」でいくらでも覚えられる!
・できるだけ多くの単語を覚えようとする姿勢が大事
・フランス・ワールドカップで教わったこと
・外人千人づりで英語力を鍛える
・「ねばならない」思考で自分を追い込む
・海外出張前の追い込みで覚える
・目標を設定して自分を追い込め
・コンクールに応募せよ
理論編 重要ポイント②
半田晴久 英語寸言集①

第2章 深見流「英語の話し方」実践編 ── 初心者でもこれで大丈夫!

≪1≫ 英作文は英借文 ── 中学・煌々時代の勉強法から私が得たもの
・受験英語はほんとうに使えないのか
・三浦先生の個人指導に感謝!
・まず、勉強する習慣をつける
・三浦先生の種明かし
・中学英語で会話はできる!
・ひたすら読め ── 國弘流上達法
・中学教科書はこんなにすごい!
・受験時代の勉強法
・英作文とは英借文のことだ
実践編 重要ポイント①

≪2≫ 英借文から英会話へ
・話すための英借文
・これは英語でどう言うんだろう?と考えない
・気の利かない表現を覚えよう
・センテンスはいくつ覚えればいいのか
実践編 重要ポイント②

≪3≫ 会話に生かす入門の入門のレベルのテクニック
・文法はこれだけ押さえておけばOK
・パート(品詞)別学習法
・冠詞は全部 the にする
・What ~? How ~? それで十分
・動詞ならたいてい do ですむ
・have・give・get・come・go ── これだけでずいぶん話せる
・例外を覚えよう
実践編 重要ポイント③

≪4≫ 誰もが気になるヒアリング・発音
・ヒアリングのコツ ── わからないときは聞く
・リエゾン、リダクションは聞いて覚えよう
・LとRと[æ] の発音に気をつけよう
・正しい発音・イントネーションがわからないときは…
・アメリカ英語聞きとりのポイント
実践編 重要ポイント④

≪5≫ 英会話に不可欠な英文読解力
・人が書いたものが、わからないはずはない
・単語を知らなくても文はわかる
・動詞の意味は前後の名詞で判断できる
・イメージの連続性で理解する
実践編 重要ポイント⑤

≪6≫ 英語力のレベルを上げるには、まず、日本語を磨け!
・日本語も単語が全部わからなくても読める
・日本語の力が英語力の基礎
・難解な評論文を読んでおこう
・古文読解も同じ要領で
・読解力が研ぎ澄まされると直覚力が鋭くなる
実践編 重要ポイント⑥

≪7≫ さらに、入門レベルから上をめざすには ── 私の大学時代の勉強法
・400人のクラブの部長をつとめる
・大学一年生のときにしたこと
・ランチタイムに会話を磨いたESS時代
・パブリックスピーチ、ディベートの効用
・パブリックスピーチの話し方
・他大学と対抗してコンテスト
・エンターテイメントで勝った!
実践編 重要ポイント⑦
半田晴久 英語寸言集②

第3章 深見流「英語の話し方」道具編 ── 上手に利用して最大限の効果を得る!

≪1≫ 教材や新聞の上手な利用法
・教材の種類は最初はひとつに絞る
・教材は三回おさらいせよ
・疑問は持たず、信じて進め
・教材は、絶対に挫折してはならない
・英字新聞を読む効果 ── 月にひとつの記事を読む
・英字新聞との正しいつきあい方
道具編 重要ポイント①

≪2≫ 英会話学校で話す力は本当に身につくのか?
・英会話学校に行くのはいいけれど……
・スイミングスクール方式と海軍方式
・強制力がある英会話学校に行く
道具編 重要ポイント②
半田晴久 英語寸言集③

第4章 これが基本構文【上手な英語+下手な英語】300だ