第一章 恋の仕事もオールマイティー
■ 真のオートマイティーは神様の境地
・「無能無芸にしてこの道に通ず」とは?
・神道の人生を基礎にして、オールマイティーに向かおう!
・神道的宗教観の特徴
■ 〈オールマイティーへの道 第一条〉プライドを捨てる
・プライドは事業活動成功の邪魔
・アルビン・トフラー氏も感嘆した深見流会社設立法
・プライド克服借金法
・成功する中小企業社長は頭を下げられる人だ
■ 〈オールマイティーへの道 第二条〉中途半端は素晴らしい
・同じ中途半端でも……オールマイティと器用貧乏
■ 〈オールマイティーへの道 第三条〉途中でやめない
・十年ギターを弾いて、プロのギタリストに
・三十年で誰でもプロレベルに
■ 〈オールマイティーへの道 第四条〉良き師につく
・「先達はあらまほしきものなり」
・〈補足〉むなしいとの闘い
・到達していくプロセスこそ尊い
・やること自体に意味があるのだ
・日に進歩することこそ尊い
・プロになろうと思うから、プロになれない
・「素人から離れる」よう努力する
・「プロっぽくなればいい」つもりで精進する
・好きでやっていると思えば、劣等感でやめなくてすむ
・「これを知る者、これを楽しむ者にしかず」
・「子供のときからやっていなかったからダメ!」という観念は捨てよう
・大学からピアノを始めたピアノの先生
・ウィーン・フィルのコンマスとついに共演
・下手を上手に見せるテクニックとは?
・車の運転はダメな私
・超一流のプロになる方法
・素質とはセンスである
・三十過ぎたら欠点は直らない
・〈究極のオールマイティ術〉つらい仕事を楽しみに置きかえよう
第二章 グングン運の良くなる神人合一読書術
・的確・正確にたくさん読書する方法とは?
・余計な知識は忘れてしまう
・寸暇を惜しんでする読書法
・本に聞いて要点を教えてもらう
・伝教大師に教えてもらって読む
・読むのは著者に聞いたことを確認するため
・読解力は神様からもらう
・プレロジカルの境地で読む
・読書は自分の考えをつくるヒント-本に線を引く前に
・春夏秋冬-神気を知る
・一陽来復
第三章 学校頭をなくして強運になろう!
・学校頭のメリットとは?
・学校頭では、自分で動けない「指示待ち」止まり
・学校頭でないから成功した西谷さん、萩原さん
・神様は学校頭ではつかめない
・学校頭では知行合一は出来ない!
・神人合一の知行合一も生活実践から
・改心すれば道学一体ができる
・芸術、スポーツの大家は道学一体の理論家
・私が不得意な芸術に挑戦する理由
・行いで答えられない勉強頭の人
・大笑いのラブレター拝見
・日本一多くの社長を出している大学は道学一体
・感覚と現実の間を実践でつなごう
第四章 究極に運が開く神霊活用法-日本神霊界の神様たち
・日本神霊界を世界の中で見る
・なぜ天理教は伸びたのに、キリスト教は伸びなかったのか?
・伝統を重んじるフランスと、「只今の国」日本
・アジアの宗教は人間の原点を見ている
・何とでも結びつく日本の神様
・キリスト教者にどう説明するか
・新しい時代の先端と開く金比羅さん
・金比羅さんは交通安全万全のビタミン剤
第五章 偉大な禅僧に学ぶ
・霊層、霊格日本一-白隠禅師
・日本の禅宗の源流-中国禅
・自分の腕を切り落として達磨大師の弟子に!-二祖慧可
・不立文字、教下別伝、直指人心、見性成仏
・禅と芸術の関連性
・禅と、神を求める道である神業との関連性
・道心に徹して皇帝の招きを拒否-四祖道信
・求道心の塊-五祖弘忍
・中国禅の創始者-六祖慧能禅師
・「風播問答」で禅宗最高位に返り咲く
・求道心の強い人から優先する
・道元禅師と白隠禅師の違いはどこに?
・道元、明全と宋に渡る
・道元、如浄に会って悟りを開く
・道元の求道心と世間の仕事行者
・道元禅の光と影を正しく見る
・自分にも弟子にも厳しく、寄進と受けた弟子を破門する
・求道に偏り、慈悲の心からはずれる
・それでも道元は後進の目標
・極道息子を変えた一雫の涙-良寛和尚